College Life In Ireland
Trinity College in Dublin
「Second level school」は12歳以上の子供を対象にした学校です。こちらは様々なタイプがあり、国立だったり、援助を受けていたりします。この学校のすべての課題を終了するとLeaving Certificate(高校卒業資格のようなもの)のためのテストを受けます。その後「Higher あるいはFurther level 」と呼ばれる学校が進学希望者のために用意されています。これはいわゆる大学や短大です。「Second Level」 の成績や「Leaving Certificate」の結果により進学できる大学、学部、学科などが決まっていきます。日本との違いは成績が悪いと受験資格すらないという点です。 アイルランドには四つの総合大学があります。 Dublin University に属する単科大学(College)に Trinity Collegeがあります。アイルランド国立大学(The University Of National Ireland) は Dublin, Cork, Galway Maynoothに単科大学を所有しています。. The University of Limerick とDublin City University は 1989年に独立した大学として設立されました。 The Regional Technical Collegesや The Colleges of Technology では科学や工学、特に技術開発の分野に国をあげて力を注いでいます。他にも薬学、法学、芸術、音楽、教師になるための専門の大学があります。
大学生はたいてい放課後家や図書館で(学年にもよりますが)3,4時間勉強をするそうですまた、日本同様、アルバイトをします。ただし、日本のように塾などは基本的にありませんからレストラン、パブ、お店で働くそうです。また、クラブ活動も盛んです。クラブは運動系も多く、中にはアイルランドならではのスポーツも多くあります。アイルランドのみならずヨーロッパでは「Martial Arts」 と呼ばれるいわゆる武術が人気があり、空手や柔道、合気道といった日本のものも取り入れられています。日本とはちょっと違った面白いものが沢山あるのでこちらをのぞいてみてください。 クラブは必ずスポーツのもので、いわゆる文科系のものは”. とよばれます。 夜遊びだってもちろんします。遊びに行く先はパブやクラブです。ダブリンにいくとパブの数の多さには目を見張るものがあります。Trinity College周辺はどこをみてもパブ・・パブ・・・パブ・・・といった感じです。パブは夜だけでなくランチにも活躍していて、パブランチは大皿にめいいっぱい盛られた肉類、野菜が多いようです。これもかなりいけます!!さらに驚くべきことは大学構内に少なくともひとつはパブやクラブがあるということです。いわゆる生協のような委員会が運営しているため安く、また外のように夜中まで開いています。時々、パーティーなどがあり、たとえば,「正装してくるとただ・・・」ということでみんあでドレスアップしていったりするそうです。また、無料ではないけれど、お金はすべて施設などに寄付されるというイベントもあるそうです(さすがカトリックの国ですね)。
学生は、語学を専攻していたっばい一年くらいその土地に留学し勉強することがプログラムとしてあるようです。たとえば,フランス語を専攻していたらフランスに留学するということです。なかなかいいシステムだと思います。 留学というのはヨーロッパではたいしたことではないようです。日本語しか話さない日本人やその他のアジアの国ではまだまだ、一年以上の留学は冒険ですが・・・。言語が似ているから習得しやすいというのもあるのかもしれません(うらやましい・・・)。ただ、英語といえども、アメリカ英語、イギリス英語、アイルランド英語などは表現,アクセント、単語、スラングなどいろいろ違う点もあります。それでも分かり合える彼らを見ていてなんど私も英語のネイティブだったら・・・と思ったことか・・・。
こちらにアイルランド英語のスラングをリンクしてみました。ちょっとお勉強してみてはいかがでしょう?
アイルランドに語学留学をしてみたい方、ぜひ参考にしてみてください。 Dublin Galway
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